飯椀は口径を広く、底を浅くし、ご飯を最後の一粒まで食べやすいように設計。白米を盛り付けるだけで美しく、食欲をそそります。また汁椀との口径幅の差・高低差で隣に置いたときに美しくなるようにしています。
箸は性別を問わず持ちやすい太さと、唇が感動する口当たりの良い細さを追求した設計に。
漆の特性により肌になじむため、他の食器では体感できない吸い付くような口あたりと持ち心地を体感できます。
「くらうる」は簡単に家ごはんを格上げしてくれる食器です。前菜からメイン、デザートまで幅広く使え、料理映えするので、こだわりのある人の普段使いにもぴったり。
断熱性・保温性に優れているから、お料理が熱くてもお椀の外側までその温度は伝わらないため手に持っても熱くありません。
さらに、飯椀は68g(卵のLサイズ1個と同等)で陶器のお茶碗の1/3ほどの重さのため、軽くて持ちやすいです。
木目を生かした製法で同じものは一つとしてない、使い込むほどに手になじみ、漆が透けて鮮やかになる経年美化によって独特の風合いが生じます。漆という塗料が演出できる最高の魅力です。
「くらうる」は、『食べやすく美味しいカタチになるように』『食卓に統一感が生まれ料理が映えるように』『食器を育てる楽しさが味わえるように』、会津の職人たちと共に一から設計し完成した漆器です。
日々の食事の時間をよりおいしく楽しめる、毎日使いたくなるような漆器を目指して、口径の幅や底の深さなど、使う人の視点に立ち作られました。
(飯碗、汁椀、皿:くろ、べに)
薄くて軽い漆器は、持った瞬間に手のひらに馴染んで非常に使いやすいです。また、木目が透けており、上品さの中に温かみを感じます。どんな料理もこのお皿に盛り付けると、いつもより素敵に見えてごはんの時間がより幸せなものになります。
(飯碗:べに、うるし 汁椀、皿:うるし)
軽くて、乾きが早く普段使いにとても良いと思いました。通常の漆塗りの光沢感とは違い、マットな雰囲気と木目とのバランスも相まって、いつもの大好きな食卓のメニューと相性が良かったです。和食だけでなく、洋食、中華、カフェタイムなどたくさんのシーンで食の豊かさを広げてくれると思いました。